Jimisen Project part10

2017-06-09
パーフェクトなミラーを製作するにあたって
峠となる白スプレーの飛沫再現という工程を
中村さんにご指導いただきながらなんとか終えたので
持ち帰ってペイントです。


数十枚のキャプチャー画面を反転して
それを参考にしながら下描き

IMG_9410.jpg

線は気持ち細目に
こちら側は丁寧に描いていきます

IMG_9418.jpg

薄くなっている部分や

IMG_9431.jpg

かすれている部分もできるだけ再現

IMG_9430.jpg

こちらは粗めに

IMG_9428.jpg

よくあるレプリカと違うところは
キッチリベタ塗りしていない『刷毛目と粗さ』
それを『再現しよう』と試みた部分です

IMG_8283.jpg

実際このホンモノの欠片が
描かれた当時どんな状態であったかを
素人なりにできるだけ再現してみようという試みです

尚、

Jimiがこのペイントをするにあたっては
1.ピックガード、2.ボディサイド、3.ジャック付近
と筆を進めていたと推測しています

1と2部分に比べて3部分は明らかに
集中力が切れたかハッパが切れたか時間が無かったか...
線が雑で柄も適当なヤッツケ感が出ています

そして確認と修正を繰り返し

IMG_9434.jpg

ジャック付近も同じく

IMG_9435.jpg

とはいっても

上の方の画像と違う部分って
加筆した部分以外はほぼワカンナイでしょ
映像を舐めるように見た人にしかわからない
それくらいの細かい修正です

そして色入れ

IMG_9442.jpg

重ねてる部分や透けてる部分も

IMG_9439.jpg

花の部分は調色してもらい忘れたので後日塗るとして

IMG_9456.jpg

それ以外のペイントは完了しました。


白スプレー部分と同じく
『そこまでして何になるの』という問いに関しては
『自分が納得したいから』としか答えられませんが...

間違い探しが如く
50年前の映像を確認して推測と修正を繰り返し
パーフェクトにミラーな再現を目指すその訳は
現物や鮮明な画像が存在しないからこそ
造り手としてはオーナーの拘りを超えられなければ
オーナーに自信をもって渡せないからです
『ココがもうチョッと...』なんて絶対言わせたくないですから

この一振りは

現存しない『ホンモノと比べてパーフェクト』ではなくても
『自分が思うパーフェクト』でないとイカンのです
それが『オーナーが思うパーフェクト』を超えんと
わざわざ自分が造ってる意味ないでしょ

そして

そこは藤江さんと私にしか関わりのない部分ですので
テメーらの感想や評価なんぞ
全く気にしておりませんので悪しからず

褒めてもらえたら単純に喜びますけどね


そう思うわけです。

つじ
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