Jimisen Project part5

2017-03-01
ブログ更新のない間も
製作に関しては順次進めているわけですが
パーツ調達や加工等の都合で
なかなか思い通りに進んでいません。


そんな中で深夜の密会

ボディとピックガードの色を確認してもらいました

IMG_8401.jpg

画像は『フィエスタレッド』といわれているボディ色を
現存する破片の色から再現したもので

IMG_8283.jpg

現行品のフェンダーフィエスタレッドを
再現したものではありません

JERRY'Sの中村さん曰く
「いわゆる『フィエスタレッド』とは違う」らしく
現存する個体から色を作っていただきました。


現行品と比較すると
フィエスタレッドというよりは
ダコタレッドに近いですが

密会場所の池袋Admにてライブ照明を当てながら
角度や照明色によって変わる当時のライブ映像から見る
オリジナルのボディ色にとても近いということが確認できましたし
オーナーにもご納得も頂けました。


ピックガードに関しても

IMG_8346.jpg

黒ラインの入れ方や色の入れ方
ジミの手癖などの検証も踏まえて
照明で変わる色のマジックもご納得いただけました。


ハードウエアに関しても
ぼちぼち揃ってきたのでお披露目


まずはピックアップ

IMG_8408.jpg

リンディーフレーリンのウッドストックです
ビンテージのリプレイスとして文句無いピックアップメーカーが
画像のように左用のポールピースを使って作った右用ピックアップならば...

これはもうドンズバ!

藤江さんのためのピックアップといっても過言ではないのではないかと

レフティのピックアップも検討したのですが
ヘタな実験するよりは信頼できるメーカー品の方が
より確かだろうという想定の元でこれを選びました。


そしてサーキット

ポットに関しては
オーナーは普段からレフティ用を使用されていますので

IMG_8360.jpg

CTS250Kのレフティ用ビンテージタイプをチョイス
海外ではCカーブといわずに『L(efty)』という表記のようです。


コンデンサは

IMG_8375.jpg

たまたまウチにあった
モントルーのRetrovibe Cap"F66"
これに関しては出音で変える事になるかもしれませんが
ファーストチョイスとして年代を合わせてみました。

OAKスイッチやその他諸々を
ザックリ作ったシールドプレートに組み込み

IMG_8376.jpg

こんな感じで御座います

サーキットの中身に関しては
音作りにより適応性を求めるべく
見る人が見ればわかる『チョッとしたモッド』を施してあります。


そして今回最もレアパーツ

IMG_8350.jpg

泣く子も黙るカラハムブリッジ!
ストラトのビンテージタイプならこれ以上はないでしょう

しかし

ビンテージSタイプ左用エンハンスドバージョンは限定生産らしく
探しまくってもアメリカ本土で在庫切れだったため
結局イギリスのショップから取り寄せました。


今回高級パーツばかり惜しみなく集めましたが

ストラトは組み合わせとバランスでどうとでもなります
故に高級パーツばかり集めても良い音になるとは限りません

しかし

ボディやネックもひっくるめて
替えられないパーツがありません

つまり

これらを組み合わせて駄ギターが出来上がってしまっても
組み合わせを変えることでより良いギターが造れるということです

『気に入らなければ遠慮なく他のギターに使ってください』
という断りもオーナーにはしましたが...

見た目はドンズバ
音はよりオーナーが使い易く

文句無しのアップグレード系パーツを選んだのはそういう理由からです。


この高級パーツ達を殺すことなく
オーナーに『このギター、イイね』と言っていただける一振りをと
自らプレッシャーをかける楽しさったら


そうそう無えなと


そう思うわけです。

つじ
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