ピヨ彦モデルpart7

2015-01-29
ようやくパーツが届いたのでペグでも付けてみますか

今回もどうしても画像がひっくり返りますが
気になる方は顔を横向けて見てください。


今回ピヨ彦が選んだペグはコレ
(と言ってもスーパーバイザーが見た目だけでオススメしたものですがw)

IMG_0557.jpg

Schallerの『Da Vinci(ダビンチ)』なるモデル

ポリカーボネイトの小窓からギアが見える
見た目も値段もオシャレなやつです

丸見えで萌えるほどの若さは私にはもうありません
窓から覗くというチラリズムに萌えるわけです。

元々ついていたフェンダータイプのペグとは
大きさも重さもオシャレさかげんも全然違います。

ところがこのペグをつけるにあたって
ひとつ懸念材料がありまして…

自分でベースいじる人は一度は直面するであろう
『ポスト径が違う』というヤツです
ギターの場合は『コンバージョンブッシュ』という便利なものが
MONTREUXから商品化されておりますが
残念ながらベース用は見つかりませんでした。

ということで

無いものは造ってしまえ!

IMG_0570.jpg

近くの町工場にてアルミを旋盤で削り出してもらいました
さすがに外径も内径もビッタビタ
そんじょそこらの楽器メーカーモノより
確実に精度は良いです。

今回依頼するにあたり
0.01ミリ単位で図面を描かされそうになりましたが
モチロンそこまでの精度は問いませんので
外径は17.5mm、内径は14mmで造ってもらい
現物合わせでペーパーで削ることに

ちなみに長さはヘッド厚-1mmです。

気になるお値段は\800/1個(お友達価格)
近くに町工場がある人はダメ元で頼んでみてはいかがでしょうか。

卓上旋盤あればウチで造れんだけどなぁ

IMG_0571.jpg

とりあえず付けてみました。

この手の加工では
ポンチかなんかで叩きこむのが普通かとは思いますが
なんせビッタビタなものでクランプを使って圧入しました。

どれくらいビッタビタかと言いますと

IMG_0572.jpg

穴に入ってしまった塗装カスが
圧入してコスれて剥がれるくらいです。

鉄工の精度は木工の精度とは比較になりません
木工はもちろん自然素材相手の難しさはありますけどね。


んでもって

コレを…

IMG_0587.jpg

こうして…

IMG_0588.jpg

こうっ!

IMG_0589.jpg

ペグの軽量化に伴うサスティン不足補正(予測)と
ヘッドの重さの調整(予測)と
ペグをより強固に固定するために
ヘッド裏に1mmのブラス板をつけてみました。

ブラスの加工はベビーサンダーとボール盤があれば割と簡単にできます
根性があれば金属ノコとヤスリで挑戦してみるのも良いでしょう。

IMG_0591.jpg

アルミブッシュはワッシャーで隠れて見えませんが
そのアルミブッシュとブラス板により
ペグがかなりガッチリ、カッチリ固定されています。

ペグ自体はカタカタいいますけどねw
元々のペグよりガタは少ないので大丈夫でしょう

IMG_0669.jpg

ヘッドプレートは最終的には少し小さく削り
ピヨ彦の希望により1000番ヘアライン仕上げ
元のペグ固定穴も活かしつつビスで固定です。

もちろん
楽器としての最終調整時に
素材・大きさ等変更する可能性はありますが
とりあえずはこんな感じで造ってみました。

ペグ周りはこんなもんかなぁ…と。


そうそう

今回のピヨ彦モデル製作にあたり
大変困ったことがありまして

『オレの耳と脳がベースの音を認識できてない』

ということなんですね。

ギターに関して言えば
弾くのも造るのもモチロン素人なんですけど
多少なりとも出音の予測ができたり
アンプセッティングとの相性を考えたり
方向性を修正したりしながら
パーツチョイスや改造が出来るワケですが
ベースは全く以てワカリマセン

完全にベースの改造経験値不足です。

というより
ウチ(avici)にはライブで二人も三人も、時には四人も
ベース弾いてるヤツが居たりするのですが
ベース聞いてないんでしょう、オレが。

いや、aviciでベースなんて聞いてられないんでしょう…オレが。


そしてもう一つ困ったことに

『ピヨ彦が楽器に詳しくない』

ということ。

音楽に対しての理論はしっかりしているようですが
(私は理論がワカラナイので判断できませんが)
ヤツはベースという楽器に対しての理論や持論は全く持っていません。

これはかなり致命的かとは思われますが
ヤツはその点『好き・嫌い』でしか判断できません。

ヤツと話しても
『ガッキーン』
『バッキバキ』
『ザッリザリ』
『ゴッリゴリ』
こんな表現しか出てきません。

楽器に対して『好き・嫌い』なだけで
嫌いだから『○○して』とか『ココがもっとこう』とか
無いんですよ

『愛してる!』or『クソだな!』で終了です。

ライブでもセッテイングは『なんとなく』で
機材も『なんとなく良さげだから』
それでいてアレですから
相当嗅覚と勘が鋭いのでしょう。

だいたい全裸=だいたい野性児です。

ま、ベースなんて弾いてるヤツはたいがい
『四六時中頭の中がブーンブーン』
してるヤツばっか(aviciメンバー比)なもんで
それも笑って呑みこむしかないのですよ。


んでもって

そんな二人だけで
冠の付いた『ピヨ彦モデル』を造るのは大変心許ないので
ある方にスーパーバイザーを頼みました。


『高橋センセ』

プロデューサーやってたり
講師やってたり
Sabachthaniというプロジェクトやってたり
aviciのギターやってたり

ということはウチのメンバーなわけですけど
正真正銘『音楽一本でメシ食ってる』これまたスゴイ
『実戦的に音にも楽器にも詳しい』漢なわけです。

他のことはほぼ出来ませんけど…
というより興味ないんでしょうねw

『kaetsu takahashi』で検索すれば出てくると思います。


そんなスーパーバイザーの協力のもと
次回からはピヨ彦にはおいてけぼり喰らわせて
私のヘンなアイデアが暴走していきます。


このブログ見て
工作したいけど場所や道具がないとか
この楽器やパーツをどうにかして欲しいなんて人は私宛に連絡ください

また高橋センセは大宮あたりで楽器の講師もやっているので
ご興味あれば連絡ください


女の子以外には連絡先は簡単には教えませんけどね。


そう思うわけです。

つじ
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